ボイストレーニングと呼吸法
2012年3月1日 05:02 / カテゴリ:[ 趣味 ]
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呼吸法と発声練習の違いは、お話してきましたが今回は呼吸法の視点からボイストレーニングを考えてみたいと思います。
発声練習で、『あぁー』や『あえいうえおあお』と、大声で叫んでおられるのを見かける事があります。
もちろんそれは単調な1つの音として、はっきりした大きい声を出す練習にはなり得ます。
しかし発声の種類として、沢山のバリエーションがあるはずで、日常でもある程度は強弱を使い分けて発音していると思います。
強くはっきりした掛け声に近い言葉ばかり、日常でも使ってはいないはずです。
では、大きな声ばかりを出さなくても、よりテクニカルな発声練習が出来る可能性もあるんじゃないでしょうか?
呼吸法について、少しだけ復習します。
まず二種類の胸式呼吸と、腹式呼吸があります。
胸式呼吸は、ろっ骨が横に開いて拡がり呼吸する方法で、腹式呼吸とは横隔膜が足元に向かい下がり、呼吸する方法となります。
赤ちゃんが生まれた時の第一声、オギャーと言う時は、腹式呼吸らしいです。
しかし成長に伴い、段々と胸式呼吸にシフトしていくそうで、皆さんが無意識に呼吸している時、大半の人は胸式呼吸を行っているそうです。
では実際に腹式呼吸の方法としての具体例をあげてみます。
人間なぜか、睡眠時、リラックスして仰向けになっている時、あってはいけませんが、入浴中にウトウトしてしまっている時などは自然に腹式呼吸に切り替わるのだそうです。
それを利用しない手はありませんから、まずは無理の無い姿勢で仰向けに寝て、力を抜きリラックスします。
ここで力んだり、大きく息を吸い込んだりしてしまうと体が緊張してしまいます。
とにかくリラックスを頭に置いて、ゆったりした気分で普通に呼吸してみて下さい。
すると横隔膜が足元の方に下がり、呼吸に連動して、お腹あたりが動いてくれます。
この状態での腹式呼吸の感じが充分につかめきて初めて、ゆっくりと腹式呼吸を維持したまま、お腹に意識を置くイメージで起き上がり立った姿勢になります。
立った姿勢でも、そのまま出来るだけリラックス状態を保ち、普通に呼吸していきます。
個人差はありますが、焦らず何回も繰り返せば、段階的に、はっきりと感覚がつかめてきますから、次のステップでは、少しずつ大きく深く息を吸ってみます。
ここまでの腹式呼吸をマスターしたら、胸式呼吸と腹式呼吸を時々、自分の意思で使い分けて見ましょう。
これが初歩的な腹式呼吸の練習方法の1つです。
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